拝啓、タフ民の皆さま

物販ディレクターの HIDEO ABE です。

続きまして明日初リリースのコーチJKTとペンライトについて話していきたいと思います。

TEAM SHACHIになってからアウターが作られてなかったので名駅サテライトショップでリリースしたビッグロゴのフーディに合わせてひっかけられるジャケットがあったら良いなとかねてから思っていました。

今季の冬明けにポポ監督の方からスタッフたちの為に現場でも着れる防寒着を用意して欲しいと打診がありまして

スタッフジャンパーとして防寒生の高い厚手ブルゾン系統からハーフコートやベンチコートの位置付けでイメージしていましたが、グッズになる道筋も無きにしも非ずのマインドで上記のパーカなどに合わせるなら？を思い出してもっとライトなアイテムが好ましいなと企画したのがオンオフが容易で重量も軽めな「コーチジャケット」にて提案することにしました。

コーチジャケットは80年代から日本で見られるようになり近年では90'sファッションの流行に伴いストリートファッションからハイブランドまでいろいろなとこが扱うアイテムになりました、名前の由来は当時テレビ画面でみるアメリカの球技観戦などでコーチが着ている姿が目立ったのが日本では広がり自然と「コーチジャケット」と呼ばれるようになった和製英語だそう。今では普通にメーカーのカタログなどでも正式名称となって記載されています。

まずはスタッフ用として作る為ひと目でわかる"STAFF"の目印が必要だなと思いマーキングとして [ STAFF-MIN ] のマークを付けました。

シャチのロゴにこれを合わせるだけでもうスタッフジャンパーの完成です。

ポポコーチ「グッズにしましょう」

アウターは現場の行き来でも気軽に着れるデザインにしたかったので小洒落た感じにしたかった

どっから見ても360°TEAM SHACHI 。だけどうるさくない　だけどシャチっぽさかっこ良い　ブラックのコーチジャケット。

仕上がったのはスタッフ民版の [ STAFF-MIN ] を落とした代わりにタフ民タグを胸元中央のスナップボタンの間に縫い込んだ「タフ民版」です。

冷たい北風が吹く際は裾のドローコードを絞れば防寒度アップいたします、インナーに着込めるのもコーチジャケットの利点なので昨今の日本の気候にはとてもマッチングしたアイテムかと思います。

今回ご用意したボディは従来の定番であった素材より一新・進化したもので、よりタフでありながら防寒生がアップだけど重量は軽くなった現代化学の粋を集めた一品です。手にとった軽さから着た時のボリューム感の振れ幅に感動すること間違いないと思います。

デザインがシンプルな為ワンサイズ上を選んであえてやぼったく着こなすが今っぽくてオススメです、幾何学的なプリントの配置になってるのでひっかける感じで着てもお洒落っぽく映るように設計されています。

長くなってしまいました、、ペンライトの深掘は次ページにて。

ディレクターHIDEO ABE